バイオグラスの応用  農業活水器

Water Management 

農産物の発育促進・収穫量増大のために開発された「農業用活水器」。設置方法は簡単、農業用活水器を給水管に取り付けるだけです。

使用例

イチゴの水耕栽培に用い、収穫量増大、発育促進などの好結果を得ています。

バイオグラス水の効果について

バイオグラス処理水を使うと、果物・野菜等の生育成長促進し糖度、収穫量が増します。

●未処理水に比べて酸化還 元電位と表面張力が減少し、PH(H+イオン濃度)を増加させます。
●粘度と表面張力が減少して浸透性が向上します。
●抗菌作用があります。
●処理水に溶解したイオン成分の還元性により生育促進に影響を与えます。
●生育促進などの効果は、バイオグラスの成分中の環元性を有するカチオンイオンのFe2+、K+、H+が溶解し、成長を促し活力を与えます。
●K+イオンが細菌の繁殖を防ぐ作用を有することが考えられます。

水耕栽培での利用

いちごやアスパラの栽培で、当社が開発したバイオグラス活水器によるバイオグラス処理水を使用したところ収穫量が増加したという結果が得られています。

いちごの水耕栽培
イチゴ「あまおう」の栽培農家で、バイオグラス水を用いたところ収穫量が増加しました。苗木の根張りがよくなり冬場も休みなく花房が出ました。
水(花卉栽培・園芸分野での利用)

花卉栽培においてバイオグラスを用いた水を使用すると、生育が早い、葉や茎が丈夫になるという結果が得られています。

ヒヤシンスの発芽試験

試験方法:バイオグラス緑色5個と黒色5個、計10個をグラスの中に入れ、生育の違いを観察した。水道水を加えその上にヒヤシンスを置いた。

試験初日

右側の花瓶にバイオグラス黒20個、緑20個を投入

3日目

バイオグラス入り花瓶(右側)の方は早くも根が出現

4日目

バイオグラス入り花瓶(右側)の方は1日でさらに根が伸びだした

6日目

バイオグラス入り花瓶(右側)の方は容器の半分までのびている。
水のみの方はようやく根が出始めた。

9日目

バイオグラス入り花瓶(右側)の方はさらに伸びている。
水の根が伸びてきた。バイオグラスより6日ほど遅れている。

11日目

バイオグラス入り花瓶(右側)の方は根が容器の底についている。

30日目

バイオグラス入り花瓶(右側)の根の方が細かく多いことがわかる。

38日目

右側の花瓶には芽が出現

43日目

右側の花瓶の芽がさらに出現。また水の透明感が違っている。

47日目

右側の花瓶の芽がさらに伸びてきた。左側の花瓶も芽が奥に見えてきた。

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2022.08.22

本社を移転しました

東京都中央区銀座7-15-8 タウンハイツ銀座406

2016.09.10

エコプロ2016 環境とエネルギーの未来展 【東京ビッグサイト東ホール】に出展します。

◆名 称 エコプロ2016 ~ 環境とエネルギーの未来展[第18回]◆会 期 2016年12月8日(木)~10日(土) 10:00~18:00 [最終日(土)は17:00まで]◆会 場 東京ビッグサイト[東ホール]

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